うさカブ

つみたてNISA、ジュニアNISA3人分、現物に米国株を全力で突っ込むUSA株(うさカブ)ブログ

【初心者】米国株投資に最適な証券会社は?

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SBI証券はドル調達が最安

おすすめはドル調達が安い住信SBI銀行を持つSBI証券

うさがおすすめするのは、SBI証券です。理由は以下にいくつか挙げますが、米国株投資ならではの一番の理由が、ドル調達手数料が最安ということです。

ただちょっと注意が必要で、グループ会社の住信SBI銀行でドルを買い付けた場合になります。

理由その1|ドル買付手数料が最安値

グループ会社の住信SBI銀行でドルを買い付けると、業界最安値の1ドル当たり4銭の手数料になります。これは、他社の25銭と比べると破格の安さです。しかも、不定期で実施されるキャンペーン期間中は半額の2銭になります。

この手数料は、売却の際も同じだけかかります。1ドル108.00円の場合、売却が107.96円、買付が108.04円といった感じです。ちなみに、このプラスマイナス4銭の幅をスプレッドといいます。

この手数料スプレッドの差は微々たるものだと思ってしまいますが、10万ドル当たりにすると2万1千円の差になります。これは片道(円→ドル)の場合です。

いずれは円に戻すでしょうから、往復で考えるとその倍。バカにできない金額です。

グループ会社なので、口座の連携もよく、SBI証券口座への入出金手数料も無料となっています。したがって、今のように1ドル106円台という円高局面でドルを調達しておいて、所望の米国株が下がったら購入するという流れが一番良いと思います。

理由その2|米国株貸株サービス

保有している株式を貸し出すことで金利を得られる貸株という仕組みがあります。日本株ではよくあるのですが、米国株ではSBI証券でしかサービスがありません。

これが理由の二つ目です。特に長期投資家はホールドし続けるので、その間、金利を得られます。金利は0.01%と高くはないですが、ほっとくだけで良いので手間はかかりません。

ただ注意点としては、金利収入が雑所得になるということです。

理由その3|売買手数料が業界最安値

実は昨年は証券会社にとって群雄割拠の戦国時代のような年でした。なにかというと米国株の売買手数料の値下げ合戦です。

結果、どの証券会社も「最低手数料0ドル」「約定金額の0.45%」「上限20ドル」と横並びになり、個人米国株投資家としてはずいぶん利用しやすい状況となりました。

また、NISA、イデコについても手数料無料です。手数料の安さでは横並びで差が無いので、理由としては三番目にあげました。

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ポイント投資ができる楽天証券

楽天ポイントでつみたて投資できる楽天証券

次点としておすすめしたいのは楽天証券です。うさも口座を持っています。

なぜなら、銀行口座もクレジットカードも楽天だからです。楽天ポイントのエコシステムはなかなか逃せません。おすすめする理由も楽天ポイントの視点です。

理由|楽天ポイントで買付できる&ポイントが貯まる

いつの間にか貯まっている楽天ポイント楽天証券ならポイントで投資ができます。

しかも、投資信託の買付ならSPU対象となり、楽天市場での買い物で倍率が+1倍となります。投資信託はスポット購入と積立購入どちらも対象です。

残念ながら現物株は国内のみとなり、SPU対象でもありません。

また投資信託の積立でポイントが貯まります。これは、つみたてNISAも対象となります。

年間40万円の投資で4000ポイント貯まります。それが20年なので、8万円分。

うさがつみたてNISAをSBI証券で始めた後に、楽天証券でこのサービスが始まりました。

NISA口座を楽天に切り替えることはできるのですが、来年からになってしまうことと、保有している銘柄の移転はできません。

手続きの煩雑さを考えると躊躇してしまいます。つみたてNISAがこれからという人で、楽天カードを使ってる人は迷わず楽天証券がおすすめです。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。