うさカブ

つみたてNISA、ジュニアNISA3人分、現物に米国株を全力で突っ込むUSA株(うさカブ)ブログ

2020-05-05 週明け米国株の状況

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2020-05-04 NYダウ平均

NYダウは26ドル、0.11%の上昇

5月に入って初めての週明け月曜日のNYダウは26ドル、0.11%の上昇、S&P500は12ドル、0.42%の上昇で取引を終了しました。NYダウの終値は23,749.76、S&P500の終値は2,842.74です。

米中関係悪化警戒の中、原油上昇を材料に

寄り付きはかなり下げて始まりました。これは3日にポンペオ米国務長官が「新型コロナウイルスの発生源が武漢の研究所だというかなりの量の証拠がある」と発表したこと。

それを受けてトランプ大統領が中国に対し報復関税もありうると牽制したことで、米中関係の悪化を市場が警戒したことにあります。

また、世界的に著名なバフェット氏が経営する投資会社バークシャー・ハザウェイの決算発表が2日に行われ、20年1Q(1〜3月期)決算が497億ドルの赤字となったこと。保有していた航空株を全て売却したこと。などネガティブ要因が下げを誘発しました。

しかし、トランプ大統領の強引とも言える経済活動再開への期待で原油価格が続伸すると、うさも所有するアップルやマイクロソフトなどハイテク株を中心に株式も上昇に転じて取引を終えた格好となりました。

金先物は続伸、金鉱株も上昇

金先物価格は先週と比べ12.40ドル、0.73%高となりました。これは、米中関係悪化への警戒感が拡大した結果、価値の下がらない金へ資金が流入したことによります。

金価格が上昇すると、金を産出する金鉱株はさらに上昇する傾向にあります。

その理由は金の採掘コストは一定にもかかわらず、金の単価が上がることで、業績にレバレッジがかかることにあります。したがって、金そのものに投資するよりも金鉱株に投資する方が大きなリターンを得られる可能性が高いのです。

うさの保有するバリックゴールド(GOLD)は0.45ドル、1.67%の上昇、ハーモニーゴールドマイニング(HMY)は0.06ドル、1.56%の上昇でした。これからも金鉱株は上昇していく予測を立てています。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。