うさカブ

つみたてNISA、ジュニアNISA3人分、現物に米国株を全力で突っ込むUSA株(うさカブ)ブログ

2020-12-8 週明け米国株の状況

f:id:ino-ssm8:20201208223318p:plain
2020-12-8 NASDAQ年初来

NASDAQは+55.71、+0.45%で小幅上昇。S&P500横ばい、NYダウ小幅下落。

月曜日の米国株式市場の状況です。

NASDAQは、+55.71、+0.45%の小幅上昇。

S&P500は-7.16、-0.19%の横ばい。

NYダウは-148.47、-0.49%の小幅下落で取引を終了しました。

NASDAQ終値は12,519.95、

S&P500の終値は3,691.96、

NYダウの終値は30,069.79でした。

NASDAQが好調で最高値を更新しました。

カリフォルニア州全域で外出制限措置。ワクチン承認が待たれる

カリフォルニア州全域で一段と厳しい外出制限措置が取られました。

米国では1日の新規感染者数と死者数の増加に歯止めがかかっていません。

カリフォルニア州のロサンゼルス近郊では、集中治療室(ICU)の空き病床率が15%を切り、12.5%まで切迫しています。

これを受け、州は7日未明より外出制限措置を実施しました。

不要不急の旅行が禁止、映画館など遊戯施設が閉鎖、生活に不可欠な小売店などは営業できますが、入店者数は通常の2割に抑えられます。

期間は少なくとも3週間で、ICUの空き病床率が15%を越えるまで1週間ごと更新されるようです。

米国のワクチン承認はファイザーが10日、モデルナが17日の予定です。

医療従事者や高齢者から優先的に接種されるので、一般市民に行き渡るのは年が明けてから。それまでに拡大を食い止められるでしょうか。

米国株市場は、ワクチン期待で上昇してましたが、ここで足踏みです。

NASDAQのみ独立独歩なのは、Withコロナ時代の特徴となってきました。

ゴールドが底打ち?ビットコイン軟調。相変わらずの物色相場

先週も指摘した、ゴールドとビットコインの逆相関ですが、明確ではないものの関連がありそうです。

債券だけでは吸収しきれない、キャッシュの逃避先として、これまでゴールドが優位だったのですが、ビットコインを始めとする仮想通貨が信用を集め、資金避難先として市民権を得ているようです。

スクエアやペイパルのフィンテック企業が、ビットコインに投資したことが信用を集めているのでしょうか。

一時は2万ドルを突破したビットコインですが、過熱感から警戒され、ここのところは難聴です。

代わりにゴールドが底を打つように、反発し始めました。金鉱株がポートフォリオの主柱となっているうさにとっては良い傾向です。

マイナス金利政策が続く限り、ゴールドやビットコインはキャッシュの置き場所として行き来をしながら上値を追いかけると予想します。

このような物色的な動きは、個別銘柄でも見られます。月曜日は、小型のハイテクグロース株に資金が集まりました。

アサナ(ASAN)が12%以上も上昇しています。うさが持っている銘柄でいくと、他には個人投資家に人気のテスラ(TSLA)が7%以上上昇、ピンタレスト(PINS)が5%近く上昇しました。

明日にはまた違う銘柄に資金が移動されるような気がします。

ズーム(ZM)は相変わらず低空飛行ですね。そろそろ買い場でしょうか。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。