2020-11-24 週明け米国株の状況
NASDAQは+25.66、+0.22%で横ばい。S&P500、NYダウは上昇。
月曜日の米国株式市場の状況です。
NASDAQは、+25.66、+0.22%の横ばい。
S&P500は+20.05、+0.56%の上昇。
NYダウは+327.79、+1.12%の上昇で取引を終了しました。
S&P500の終値は3,577.59、
NYダウの終値は29,591.27でした。
3指数そろって続伸しましたが、出来高も少なく弱々しい上昇でした。NASDAQは、ほぼ横ばいで方向感のない状況と言えそうです。
ワクチンへの期待から、原油上昇、金利上昇、ゴールド下落
米国は、早ければ12/11にもワクチンが接種できるようになると報道され、期待感から米国株市場に変化が現れています。
人の移動が活発になることが予想されるため、原油価格が上昇しています。これにより、エネルギー株が上昇しています。
また、景気回復の期待と安心感から、米国債が売られ金利が上昇しています。0.85とワクチンサプライズ時ほど極端には金利上昇していないので、株価にはそれほど影響していません。
金利がマイルドに上昇していくと、インフレとなるので、株価にはプラスに働きます。インフレの本質は、キャッシュの減価なためですね。
これまで、資金の避難先とされていたゴールドの下落が止まりません。1,800を切るところが見えてきました。
ハーモニーゴールドマイニング(HMY)とバリックゴールド(GOLD)と金鉱株を持ち、ポートフォリオの主軸となっているうさにとっては痛いです。
一時は、2,000をゆうに越えていたゴールドですが、これを一時的な下落と見るか、判断が難しいところです。
仮想通貨が暴騰。これは何を意味するのか?
そんな不安定な米国株市場とは裏腹に、仮想通貨の暴騰が止まりません。
うさは、ビットコイン10万円分、イーサリウム10万円分と少額ながら投資しています。
それが今、合わせて36万円分と、180%の含み益を持つまでになりました。
スクエア(SQ)やペイパル(PYPL)がビットコインを大量購入したことが、将来の流通に期待感を持たせていることが理由でしょうか?
それとも金融政策でダブついたキャッシュの行き先が仮想通貨に向かっているからでしょうか?
はっきりとした理由は不明ですが、とにかく今は仮想通貨が暴騰しています。
うさは、10倍になるまでは保有し続けたいと思っています。
今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。