2020-10-06 週明け米国株の状況
- NASDAQは+257.47、+2.32%で上昇。S&P500、NYダウも上昇
- うさのポートフォリオは大きく改善。含み益は再び1万ドル越え
- 株価上昇材料はトランプ大統領の退院のみ。引き続き相場は要注意
NASDAQは+257.47、+2.32%で上昇。S&P500、NYダウも上昇
月曜日のNASDAQは、+257.47、+2.32%の上昇。
S&P500は+60.18、+1.80%の上昇。
NYダウは+465.83、+1.68%の上昇で取引を終了しました。
S&P500の終値は3,408.62、
NYダウの終値は28,148.64でした。
トランプ大統領は先週、新型コロナ感染で入院し治療を受けていました。今週に入って異例のスピード退院、ホワイトハウス復帰のニュースで株価は揃って上昇しました。
うさのポートフォリオは大きく改善。含み益は再び1万ドル越え
今日の株価上昇で、うさのポートフォリオは大きく改善されてきました。
含み損が残っているのは、アップル -6.60、マイクロソフト -7.40、バークシャーハサウェイ -35.90、VOO -56.90 で他の銘柄はすべてプラスに転じました。
含み益は合わせて、+10,994.54と1万ドルを大きく越えてきました。
直近でとりわけ貢献しているのが、ペロトン +581.20とテスラ +854.60です。
テスラのバッテリーデイ直後の暴落など辛い時期もありましたが、だいぶ持ち直して頼もしくすらある水準となってきました。
これまではジョンソンアンドジョンソンやP&Gなどバリュー株中心の投資スタイルでした。
株価のボラティリティが小さく、値動きがマイルドなので、含み益や含み損のインパクトも弱かったです。安定した成長と言えます。
しかし、ポートフォリオのスタイルをハイテク株中心にしてからは、株価上昇の勢いは違う次元にいると感じます。その分、下がる時も異次元なのですが。
ハイテクグロース株上昇の恩恵を受けているわけですが、うさのポートフォリオの収益の中心は、実は金鉱株です。
バリックゴールドが、含み益 +2,636.00、ハーモニーゴールドマイニングが、含み益 +4,833.60。相変わらずの強さを持っています。
株価上昇材料はトランプ大統領の退院のみ。引き続き相場は要注意
さて、今週はトランプ大統領退院のニュースで株価も全面上昇でハッピーな週明けだと思われますが、逆にそれ以外のニュースがありません。
追加経済対策合意間近という期待も高まり、株価上昇している側面もあります。
おそらく大統領選までに合意されると思いますが、投資家の期待通りの内容になるかどうかはまだわかりません。
トランプ大統領の新型コロナ騒ぎは、退院によっていったん収束しましたが、まだまだサプライズが待ち受けている予感もします。
米中対立の動向も気になります。欧州の新型コロナ再拡大の米国への伝播も気になります。
引き続き、相場の動向は要注意となります。
今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。