うさカブ

つみたてNISA、ジュニアNISA3人分、現物に米国株を全力で突っ込むUSA株(うさカブ)ブログ

2021-4-24 今週の米国株状況

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2021-4-24 今週のNASDAQ

今週のNASDAQは+102.05、+0.73%で小幅上昇。S&P500小幅上昇、NYダウは横ばい

金曜日の米国株式市場の終値です。

NASDAQは+198.40、前日比+1.44%の上昇、

S&P500は+45.19、前日比+1.09%の上昇、

NYダウは+227.59、前日比+0.67%の小幅上昇でした。

終値NASDAQが14,016.81、

S&P500が4,180.17、

NYダウが34,043.49でした。

月曜から金曜までの今週の変化はそれぞれ、

NASDAQが+102.05、+0.73%の小幅上昇、

S&P500が+16.91、+0.40%の小幅上昇、

NYダウが-33.81、-0.10%で横ばいとなりました。

今週は終わってみれば、3指数ともほぼフラットですが、途中、バイデン大統領によるキャピタルゲイン増税検討の発表があり、大きく下げました。その後、株価は戻っています。

AT&Tが好決算!株価は4%上昇。携帯電話契約者数増と動画配信サービスが好調でポジティブサプライズ

うさのポートフォリオにあるディフェンシブ銘柄、AT&Tの決算発表がありました。結果は良く、決算発表後に株価は4%上昇しました。

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AT&T(T)

日頃は株価が暴騰も暴落もせず、淡々と指数に合わせて上下する、超つまらないディフェンシブ株ですが、決算がポジティブサプライズとなり珍しく大きく上げました。

AT&Tは日本で言うところのNTTのような企業です。よく言えば安定、悪く言えば古い体質。通信網が絶えない限りは存在し続ける、全国民のためにある企業と言えます。

決算では、携帯電話契約者数が1Qで60万人弱増え、アナリスト予想の倍という結果でした。これがサプライズでしたね。

また、傘下のワーナーメディアの動画配信サービスが好調で利益を押し上げました。うさがAT&Tをホールドしている理由は、この強いコンテンツを保有しているところですね。

コンテンツといえば、ネットフリックスやディズニーが評価されていますが、AT&Tが持つワーナーメディアのHBOも負けてません。

AT&Tは高配当銘柄としても有名です。株価が上昇した現在でも、配当利回りが6.6%と高い水準です。

来週も重要なイベント満載。FOMC開催。テスラ、アップル、グーグル、アマゾン、フェイスブック決算発表

来週も重要イベントが待っています。

4/27と28はFOMC。バイデン大統領による、キャピタルゲイン増税検討の発表で動揺が残る中、FRBパウエル議長による金融政策の舵取り注目が集まります。

好調な決算発表が続く中で、景気回復やインフレ予測による金利政策の方向感は株価に大きく影響を与えます。

また、来週はハイテク大型株が揃って決算発表をします。EPSなど間違いなく良い数字が並ぶと思いますが、問題は投資家の期待を越えられるかどうかです。

特に、フォーキャスト。将来の業績予測が注目となります。これが弱気だと間違いなく売られます。

ネットフリックスの契約者数が弱気だったことで株価が急落しましたが、フェイスブックでも同じことが起きないか心配です。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。