うさカブ

つみたてNISA、ジュニアNISA3人分、現物に米国株を全力で突っ込むUSA株(うさカブ)ブログ

2020-12-1 週明け米国株の状況

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2020-12-1 NASDAQ(年初来)

NASDAQは-7.11、-0.06%で横ばい。S&P500、NYダウは小幅下落。

月曜日の米国株式市場の状況です。

NASDAQは、-7.11、-0.06%の横ばい。

S&P500は-16.72、-0.46%の小幅下落。

NYダウは-271.73、-0.91%の小幅下落で取引を終了しました。

NASDAQ終値は12,198.74、

S&P500の終値は3,621.63、

NYダウの終値は29,638.64でした。

月末のリバランス(機関投資家の利益確定)のため3指数そろって下落でした。状況としては小康状態で、良くも悪くもありません

ズームは好決算も、アフターで5%下落

月曜日のアフターマーケットで、注目のズームビデオコミュニケーションズの決算発表がありました。

investors.zoom.us

英語や数字が苦手な方は、こちらのYoutubeがおすすめです。


Zoom好決算か?YoY+366%!しかし時間外で株価下落の怪

今回のズームの決算のポイントは、

  • 売上高成長率367%(対前年度)

  • 10名以上の従業員を持つ企業との契約数485%増

と、個人や小規模企業ではなく、中大企業に普及し売上高を爆増させているところが目立っています。

ズームのようなハイテクグロース企業では、売上高成長率40%でまあまあ好調な部類に入るので、367%というのは異次元の成績と言えます。

前期が新型コロナ特需をもろに受けた四半期でしたが、それをさらに17%上回る売り上げというのはズームの強さを物語っています。

新型コロナを機会に、一気にキャズムを飛び越え、普及期の彼方へ駆け抜けていった印象ですね。

ズームの製品の品質は、うさを含め、周りの評価も高く実感を伴っています。顧客体験を第一優先に、日々改善を重ねてきた賜物でしょう。

特殊なマーケティング戦略や、強力なパートナーシップなど無しに、純粋に製品の魅力だけでここまで来れたことは、本当にすごいことです。

しかし、市場の要求はさらに上をいっていたようです。反応は冷ややかで、決算発表後のアフターマーケットでは-5%の下落でした。

これを書いているプレマーケットでは-7%近くの下落まで進行しています。

絶好の投資タイミングだと、うさは思います。

ビットコインが2万ドルをついに突破。現在は下落

ビットコインを中心とする仮想通貨の上昇が止まりません。一時はビットコインが初の2万ドルを突破しました。

直後に利益確定売りに押され、現在は1万8千ドル中盤あたりにいます。

これくらいの上げ下げは通常のことなので、気にならない範囲です。これまでは、このような動きの中、下値を切り上げながらスルスルと上昇してきました。

好調な仮想通貨に対して、弱いのがゴールドです。どうもこの2つは逆相関の関係にあるように思えます。

超低金利の状況において、新型コロナ感染拡大による経済先行き不透明感が拭えない中、資金の置き場所として、仮想通貨とゴールドをシーソーのように行ったり来たり動かしている。そんな印象です。

現在、非常に弱いゴールドですが、次はゴールドに資金が入ってくるのではないでしょうか?そういった意味で、ゴールドの買い場なのかもしれません。

11月が終わりました。11月の運用成績をまとめていますので、出来たらまたここで報告したいと思います。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。