2020-12-15 週明け米国株の状況
- NASDAQは+4.22、+0.50%で小幅上昇。S&P500、NYダウは小幅下落。
- ズーム(ZM)買い増し、ジローグループ(ZG)を新規購入
- 今週の注目は17日のFOMC声明発表。サプライズはないのか
NASDAQは+4.22、+0.50%で小幅上昇。S&P500、NYダウは小幅下落。
月曜日の米国株式市場の状況です。
NASDAQは、+4.22、+0.50%の小幅上昇。
S&P500は-15.97、-0.44%の小幅下落。
NYダウは-184.82、-0.62%の小幅下落で取引を終了しました。
S&P500の終値は3,647.49、
NYダウの終値は29,861.55でした。
ワクチン接種が始まりましたが、株価は軟調の週明けでした。
ズーム(ZM)買い増し、ジローグループ(ZG)を新規購入
新型コロナ感染拡大がおさまらない中、ワクチンニュースで暴落したWFH(ワークフロムホーム)銘柄は再び上昇するだろうという予測で、ズーム(ZM)の買い増しタイミングを図っていました。
これまで何度か指し値注文でチャンレンジしましたが、いずれも不発。
380あたりで指したいところでしたが、刺さらない機会損失のことを考え390で注文。無事に約定することができました。
結果的には安値が377付近だったので、380の注文でも購入できましたね。
新型コロナの状況を考えると、ここら辺で底打ちしそうな予感もします。
加えて、オンライン不動産プラットフォームでナンバーワンのジローグループ(ZG)を新規購入しました。
130で指し値注文し、こちらに関しては安値付近で拾うことができました。
米国では都市部から郊外への引っ越しが増えているようです。もちろん新型コロナ感染からの避難が目的です。
ズームを始めとするリモートワーキング環境や、ネットショッピング、遠隔医療など、その土地に住む利便性がデジタル技術で補えるようになってきています。
このような環境変化のもと、住処の移動はますます増えてくるでしょう。当然、住む場所を探す必要がありますから、オンライン不動産は活発になると予想されます。
グロース株ほどの成長性は無いかもしれませんが、ポストコロナ銘柄としてアリだと思います。
今週の注目は17日のFOMC声明発表。サプライズはないのか
金利など金融政策の大きな変更は無いと予想されますが、議長の発言内容で市場が敏感に反応することもあるので、要注意です。
バイデン新大統領就任前、追加経済対策立案中、新型コロナ感染拡大と難しい状況の中、うかつに刺激するような内容を発表するとは思えません。
何事もなく米国株市場はクリアしていくと思われますが、特に米国10年債の金利の動きは注目しておいた方が良いでしょう。
今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。