うさカブ

つみたてNISA、ジュニアNISA3人分、現物に米国株を全力で突っ込むUSA株(うさカブ)ブログ

2020-12-26 今週の米国株状況

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2020-12-26 今週のNASDAQ

今週のNASDAQは+62.21、+0.49%で横ばい。S&P500、NYダウも横ばいで休暇前の閑散相場

今週はクリスマス休日のため、24日木曜が半日の市場でした。金曜日は休場です。

NASDAQは+33.62、前日比+0.26%の横ばい、

S&P500は+13.05、前日比+0.35%の横ばい、

NYダウは+70.04、前日比+0.23%の横ばいで取引を終えました。

終値NASDAQが12,804.73、

S&P500が3,703.06、

NYダウが30,199.87でした。

月曜から金曜までの今週の変化はそれぞれ、

NASDAQが+62.21、+0.49%の横ばい、

S&P500が+8.14、+0.22%の横ばい、

NYダウが-16.58、-0.05%の横ばいとなりました。

クリスマス休日前ともあり、指数関係は大きな出来高もなく、緩慢な値動きでした。

テスラ組入れ後もサプライズ無く落ち着きすぎ相場

今週は月曜日にテスラ(TSLA)がS&P500に組み入れられ、荒れた相場も予想されましたが、月曜の日中で持ち直し、3指数揃って横ばいの動きを継続しています。

NASDAQとS&P500やNYダウのセクターローテションは少し動きがありましたが、指数としては安定していました。

というよりも静かすぎて逆に怖いほどです。動くに動けなくて、落ち着いてしまっている感じでしょうか。一部の個人投資家のみが需給で活発に動いているようです。

出来高が薄いので、銘柄によっては平気で1日に5%、10%動いています。プレイヤーが少ない場合は、このように極端な動きになりやすいです。為替も同様ですね。

1日中、相場に張り付いていられる人や、よっぽどタイミングを計るのが上手い(=運が良い)人以外の普通の投資家は、現在のような相場で売買するのは避けた方が無難です。

テスラは調整を乗り越え、日ごとに上げてきています。S&P500組入れ直前につけた最高値680ドル付近が意識されてますが、更新してくるでしょうか。

ズームは下落が続いています。現在の需給による資金循環相場が続くとすれば、また資金が戻ってくる可能性があります。11月に付けた底値にいるので、ここからまた反発できるか期待です。

アノマリーでは年末上昇相場が期待されるが。来年の投資戦略をどうするか

例年、年末は株価が上昇する傾向があるそうです。アノマリーというやつですね。

追加経済対策の発布がトランプ大統領の署名拒否によって遅れていますが、議会も通過しているので実施は時間の問題でしょう。個人に現金がばら撒かれます。

他に不確定要素もなく、すベて市場は消化し株価に織り込まれているので、株価を下げる要素や圧力はなさそうです。今年もアノマリーは再現されるのでしょうか。

うさは現在のポートフォリオのまま年越しをしようかと思います。

そして来年の相場、投資戦略ですが悩ましいところですね。

エマージング(途上国)に少し資金を振り向けようかと考えてます。また、含み益が多くポートフォリオの割合も多い金鉱株(HYMやGOLD)の出口戦略を検討しなければいけません。

来年も金利政策は現状維持と言われてますが、新型コロナショックからの本格的回復のシナリオをどう考えるか。

大方の意見は、2020年のようにイージーモード(株式投資にとっては)では無いだろうという予測です。銘柄によって明暗がくっきり分かれるということも言われています。それはその通りでしょう。

指数中心でETFに投資というのが無難な選択ですね。現在保有している個別銘柄の出口戦略と共に、ETFへの資金移動も来年のテーマとなりそうです。

来週から米国株はまた通常営業に戻ります。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。

2020-12-22 週明け米国株の状況

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2020-12-22 NASDAQ(年初来)

NASDAQは-13.12、-0.10%で横ばい。S&P500は小幅下落、NYダウは横ばい。

月曜日の米国株式市場の状況です。

NASDAQは、-13.12、-0.10%の横ばい。

S&P500は-14.49、-0.39%の小幅下落。

NYダウは+37.40、+0.12%の横ばいで取引を終了しました。

NASDAQ終値は12,742.52、

S&P500の終値は3,694.92、

NYダウの終値は30,216.45でした。

テスラがS&P500に組入れられた初日は、終値ではほぼ変わらず。日中は乱高下した値動きの激しい1日でした。

テスラは6.5%下落。個人が買い支え大崩れはせず。新型コロナ影響でWFH銘柄は好調。

注目されたS&P500組入れ初日のテスラは、プレマーケットで-5%下げ、大暴落も心配されましたが、日中は個人投資家の買い支えが強く、終盤は利確の下落にあいながらも終値で-6.5下落となりました。調整の範囲内に収まりました。

大口の機関投資家は、もっと下げを誘導したかったはずです。しかし思ったより下がらなかったという印象でした。

米国市場全体においても、序盤大きな下落がありましたが、後半持ち直して、終値ではほぼ変わらず。運命の日を無事に通過しました。

また、英国の新型コロナウイルス変異のニュースで、WFH銘柄が上昇しました。

ズームは寄り付きで急上昇し、利確に押され、終値では+0.7%の上昇に留まりました。

しかし、オンライン教育プラットフォームのチェグ(CHGG)が急伸。終値で+3.55%と上昇しました。このところ冴えなかった銘柄です。

他にも、ホームフィットネスのペロトン(PTON)が終値で+3.25%上昇し、フィットネス機器メーカーの買収を発表し生産体制を強化したことで、アフターで+5%上昇しています。

追加経済対策が合意、9000億ドル規模。個人マネーが再び株式に流入するか

一時は年内の合意が危ぶまれていた追加経済対策ですが、ついに合意に至り、議会でも賛成多数で可決されました。総額9000億ドルの規模です。

内容は米国民1人当たり600ドルの現金給付や、失業給付を週300ドルなどで、これらの個人マネーが再び株式市場に流れ込むことが予想されます。

英国を中心とした欧州の感染拡大や、米国内の感染状況の高止まりで心配は尽きませんが、追加経済対策がクリスマス前に可決されたことは良いニュースです。

今週は、24日クリスマスイブが午前中だけのオープン、25日クリスマスは休場です。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。

2020-12-19 今週の米国株状況

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2020-12-19 今週のNASDAQ

今週のNASDAQは+315.60、+2.47%で上昇。S&P500、NYダウも上昇で市場は好感

金曜日のNASDAQは-9.11、前日比-0.07%の横ばい、

S&P500は-13.07、前日比-0.35%の横ばい、

NYダウは-124.32、前日比-0.41%の横ばいで取引を終えました。

終値NASDAQが12,755.64、

S&P500が3,709.41、

NYダウが30,179.05でした。

月曜から金曜までの今週の変化はそれぞれ、

NASDAQが+315.60、+2.47%の上昇、

S&P500が+61.92、+1.67%の上昇、

NYダウが+317.50、+1.05%の上昇となりました。

テスラのS&P500組入れ直前の米国株市場。テスラは6%の暴騰

テスラ(TSLA)のS&P500組入れを12/21に控え、最後の取引日となった金曜日はクワドルプル・ウイッチング・デイとも重なり、久々に出来高が膨らんだ日となりました。

クワドルプル・ウイッチング・デイとは、4半期ごとに訪れる先物オプション取引の期限日です。

全体的には幸いにも荒れた相場とはならず、ほぼ横ばいとなりました。

注目のテスラの株価は、日中は一進一退の値動きでしたが、終盤に買いが集まり6%の終値で暴騰しました。

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テスラ(TSLA)年初来株価と買いのタイミング

うさは20株持っていますが、買いのタイミングは以下の通りです。

  • 9月初めのグロース株暴落後のタイミングで3回に分け5株ずつ
  • テスラの株主総会「バッテリーデイ」直後の暴落のタイミングで5株買い増し

結果、400ドルを切る取得価格でホールドできています。現在のポートフォリオではダントツの含み益となってます。

問題はS&P500に組入れられた後、来週からの値動きですね。組入れのために21日には自動的に買いが集まるはずですが、その後はどうなるのでしょうか。

年末年始の相場に乗ってそのまま上昇していくのか。あるいは利確が相当数入り下落していくのか。下落した場合は、S&P500などの指数にも影響しそうですね。

何しろこれだけの時価総額を持つ大型株が指数に組入れられるのは初めての出来事。今後の展開がどうなるのか、全ての投資家にとって予想がつきません。

うさも少し利確して調整しようかとも思いますが、このまま異次元の株価まで上昇しそうな予感もしますし、正直迷っています。テスラホルダーは皆そうでしょうね。

FOMCはサプライズ無しで無事通過。ドル安でビットコイン暴騰、ゴールドも上昇

さて、今週はFOMCの声明発表もありました。

大方の予想通り、これまでの方針を変えず、ゼロ金利維持、インフレ容認、国債購入というキープコンセプトで無事通過。米国株市場に影響はありませんでした。

キープコンセプトが確認されたため、ドル安が進み、一時はドル円相場が102円代となりました。ドル資産で運用するうさにとっては、円建てで目減りしてしまいますが、すぐに必要な資金でも無いので気にしていないです。

むしろ、この円高のチャンスにドル転できる資金を持ち合わせていないことが残念です。長女が中学入学するので、何かと入り用になるかと思い、円キャッシュを厚めに保有しています。

ドル安が進み、影響が出ているのは円だけではありません。

ドルの価値が減った分、仮想通貨やゴールドにまた相対的魅力が増してきています。

特に仮想通貨のビットコインは、大暴騰して2万ドルをゆうに越えてきました。

3ヶ月ほど前までは、1万ドルを越えて話題になっていたくらいなのですが、急ピッチで上昇しています。これまでの需給の高まりによる上昇にドル安が拍車をかけた状態です。

うさの保有しているビットコインイーサリアムを合わせると、すでに2倍以上に殖えました。10倍くらいになるまでは保有しておきます。本当に10倍になるのか?という感じですが、可能性を信じましょう。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。

2020-12-15 週明け米国株の状況

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2020-12-15 NASDAQ(年初来)

NASDAQは+4.22、+0.50%で小幅上昇。S&P500、NYダウは小幅下落。

月曜日の米国株式市場の状況です。

NASDAQは、+4.22、+0.50%の小幅上昇。

S&P500は-15.97、-0.44%の小幅下落。

NYダウは-184.82、-0.62%の小幅下落で取引を終了しました。

NASDAQ終値は12,440.04、

S&P500の終値は3,647.49、

NYダウの終値は29,861.55でした。

ワクチン接種が始まりましたが、株価は軟調の週明けでした。

ズーム(ZM)買い増し、ジローグループ(ZG)を新規購入

新型コロナ感染拡大がおさまらない中、ワクチンニュースで暴落したWFH(ワークフロムホーム)銘柄は再び上昇するだろうという予測で、ズーム(ZM)の買い増しタイミングを図っていました。

これまで何度か指し値注文でチャンレンジしましたが、いずれも不発。

380あたりで指したいところでしたが、刺さらない機会損失のことを考え390で注文。無事に約定することができました。

結果的には安値が377付近だったので、380の注文でも購入できましたね。

新型コロナの状況を考えると、ここら辺で底打ちしそうな予感もします。

加えて、オンライン不動産プラットフォームでナンバーワンのジローグループ(ZG)を新規購入しました。

https://www.zillow.com/

130で指し値注文し、こちらに関しては安値付近で拾うことができました。

米国では都市部から郊外への引っ越しが増えているようです。もちろん新型コロナ感染からの避難が目的です。

ズームを始めとするリモートワーキング環境や、ネットショッピング、遠隔医療など、その土地に住む利便性がデジタル技術で補えるようになってきています。

このような環境変化のもと、住処の移動はますます増えてくるでしょう。当然、住む場所を探す必要がありますから、オンライン不動産は活発になると予想されます。

グロース株ほどの成長性は無いかもしれませんが、ポストコロナ銘柄としてアリだと思います。

今週の注目は17日のFOMC声明発表。サプライズはないのか

16、17日と連邦公開市場委員会FOMC)が行われます。

金利など金融政策の大きな変更は無いと予想されますが、議長の発言内容で市場が敏感に反応することもあるので、要注意です。

バイデン新大統領就任前、追加経済対策立案中、新型コロナ感染拡大と難しい状況の中、うかつに刺激するような内容を発表するとは思えません。

何事もなく米国株市場はクリアしていくと思われますが、特に米国10年債の金利の動きは注目しておいた方が良いでしょう。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。

2020-12-12 今週の米国株状況

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2020-12-12 今週のNASDAQ

今週のNASDAQは-27.94、-0.23%で横ばい。S&P500、NYダウも横ばいで3指数はまちまち

金曜日のNASDAQは-27.94、前日比-0.23%の横ばい、

S&P500は-4.64、前日比-0.13%の横ばい、

NYダウは+47.11、前日比+0.16%の横ばいで取引を終えました。

終値NASDAQが12,377.87、

S&P500が3,663.46、

NYダウが30,046.37でした。

月曜から金曜までの今週の変化はそれぞれ、

NASDAQが-142.08、-1.15%の下落、

S&P500が-28.50、-0.78%の小幅下落、

NYダウが-23.42、-0.08%の横ばいとなりました。

ワクチン期待は収束、材料は追加経済対策だが進展なし

英国に続き、米国でも新型コロナワクチンが11日に承認されました。

金曜日の米国株市場は下落傾向でしたが、ワクチン承認により折り返し3指数とも株価はほぼ変わらずとなっています。

ワクチン承認はすでに織り込み済で、予定通り承認されたことで次の材料が注目されています。難航している追加経済対策です。

民主党ペロシ下院議長は、クリスマスまでには決着がつかないと述べました。未だトランプ政権のうえ、上院と下院で大多数政党が違うねじれ状態のため議論の着地点がなかなか定まらないためです。

欧州では、英国の合意なきEU離脱(ハードブレグジット)の可能性が高まりポンド安、新型コロナ感染も収束の兆しが見えず、市場はリスクオフとなっています。

債券が買われ金利が下がり、ドルとゴールドが買われています。

来週の市場は凪相場となるか?21日のS&P500銘柄入れ替えに向けて

来週は21日のS&P500の銘柄入れ替えを控えていることもあり、何もサプライズが無ければ大きな変動は無さそうです。

地合が良ければ21日にテスラがS&P500に組み入れられることで、再来週以降は上昇相場となることが予想されますが、テスラの時価総額が大きく、構成銘柄のバランスを一時的に崩すことになります。

特に時価総額が大きく、テスラと同じセクターにあるアマゾンなどの一部の個別銘柄は大きく値動きする可能性ありです。

テスラホルダーとしては、何事も問題なく相場全体が底上げされることを期待しています。

インデックスなどの指数で買う投資家は、このところ軟調な今の相場で買いを入れておくのも手でしょう。

個別銘柄は相変わらず物色されており、日毎の上げ下げの変動が大きく、賭けるにはリスクが大きすぎると思います。

年末も近づいているので、来週は今年のポートフォリオを整理したいところですね。ブレグジットもあるので、為替相場には注意が必要ですが。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。

2020-12-8 週明け米国株の状況

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2020-12-8 NASDAQ年初来

NASDAQは+55.71、+0.45%で小幅上昇。S&P500横ばい、NYダウ小幅下落。

月曜日の米国株式市場の状況です。

NASDAQは、+55.71、+0.45%の小幅上昇。

S&P500は-7.16、-0.19%の横ばい。

NYダウは-148.47、-0.49%の小幅下落で取引を終了しました。

NASDAQ終値は12,519.95、

S&P500の終値は3,691.96、

NYダウの終値は30,069.79でした。

NASDAQが好調で最高値を更新しました。

カリフォルニア州全域で外出制限措置。ワクチン承認が待たれる

カリフォルニア州全域で一段と厳しい外出制限措置が取られました。

米国では1日の新規感染者数と死者数の増加に歯止めがかかっていません。

カリフォルニア州のロサンゼルス近郊では、集中治療室(ICU)の空き病床率が15%を切り、12.5%まで切迫しています。

これを受け、州は7日未明より外出制限措置を実施しました。

不要不急の旅行が禁止、映画館など遊戯施設が閉鎖、生活に不可欠な小売店などは営業できますが、入店者数は通常の2割に抑えられます。

期間は少なくとも3週間で、ICUの空き病床率が15%を越えるまで1週間ごと更新されるようです。

米国のワクチン承認はファイザーが10日、モデルナが17日の予定です。

医療従事者や高齢者から優先的に接種されるので、一般市民に行き渡るのは年が明けてから。それまでに拡大を食い止められるでしょうか。

米国株市場は、ワクチン期待で上昇してましたが、ここで足踏みです。

NASDAQのみ独立独歩なのは、Withコロナ時代の特徴となってきました。

ゴールドが底打ち?ビットコイン軟調。相変わらずの物色相場

先週も指摘した、ゴールドとビットコインの逆相関ですが、明確ではないものの関連がありそうです。

債券だけでは吸収しきれない、キャッシュの逃避先として、これまでゴールドが優位だったのですが、ビットコインを始めとする仮想通貨が信用を集め、資金避難先として市民権を得ているようです。

スクエアやペイパルのフィンテック企業が、ビットコインに投資したことが信用を集めているのでしょうか。

一時は2万ドルを突破したビットコインですが、過熱感から警戒され、ここのところは難聴です。

代わりにゴールドが底を打つように、反発し始めました。金鉱株がポートフォリオの主柱となっているうさにとっては良い傾向です。

マイナス金利政策が続く限り、ゴールドやビットコインはキャッシュの置き場所として行き来をしながら上値を追いかけると予想します。

このような物色的な動きは、個別銘柄でも見られます。月曜日は、小型のハイテクグロース株に資金が集まりました。

アサナ(ASAN)が12%以上も上昇しています。うさが持っている銘柄でいくと、他には個人投資家に人気のテスラ(TSLA)が7%以上上昇、ピンタレスト(PINS)が5%近く上昇しました。

明日にはまた違う銘柄に資金が移動されるような気がします。

ズーム(ZM)は相変わらず低空飛行ですね。そろそろ買い場でしょうか。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。

2020年11月 資産運用実績

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2020-11月のNASDAQ

1ヶ月経ちました。11/30時点の、うさの米国株ポートフォリオはこのようになりました。ワクチンやテスラのS&P500採用ニュースで11月は含み益が伸びました。反面、ゴールドの下落により、主力のGOLDやHMYが不調です。

全体では18%の利益、先月からは10%上昇しました。

米国株現物

銘柄 ティッカー 保有数量 取得単価($) 評価損益($) 対前月($)
アジリシス(NEW) AGYS 10 40.20 -28.40 -
アサナ(NEW) ASAN 2 22.27 +11.36 -
チェグ CHGG 15 86.92 -134.85 +67.35
クラウドストライク CRWD 10 125.90 +273.80 +315.00
ファストリ FSLY 35 78.72 +211.75 +689.65
グッドアールエックス(NEW) GDRX 20 36.30 +28.00 -
バリックゴールド GOLD 200 15.19 +1,590.00 -718.00
ハーモニーゴールドマイニング HMY 1520 2.23 +3,009.60 -1,064.00
iShares 米国不動産 ETF IYR 20 82.39 +35.40 +133.00
ジョンソン&ジョンソン JNJ 10 140.15 +45.30 +75.70
エヌビディア NVDA 2 492.43 +87.26 +69.40
ピンタレスト PINS 30 49.50 +615.60 +332.10
ペロトン PTON 20 81.68 +718.06 +147.46
Direxion デイリーS&P500ベア3倍 ETF SPXS 100 5.05 -66.00 -70.80
スクエア SQ 10 155.77 +551.90 +560.80
テスラ TSLA 20 382.95 +3,693.00 +3,591.20
ビザ V 10 172.04 +383.10 +286.40
バンガード 米国情報技術セクター ETF VGT 30 312.17 +694.80 +1,120.20
バンガード S&P500 ETF VOO 10 317.77 +148.7 +328.20
ズームビデオコミュニケーションズ ZM 20 478.22 +2.80 +720.55

売却

ファイザーのワクチンニュースで株価が急上昇したところで売却しました。ボーイングはその後も上昇を続けたので、早く売りすぎたかもしれません。

  • レッドバイオレット(RDVT)

ワクチンニュースで、これから下落すると思い、利が乗っているうちに利確しました。

11/30の決算で良い数字でしたので、半分売却しました。その後、さらに上昇しています。

これらの売却は、暴落したズームを購入するためです。

新規購入

売却して得た資金で、新規銘柄を購入しました。

  • アサナ(ASAN)
  • グッドアールエックス(GDRX)

どちらもIPO銘柄です。IPO直後から値が下がったところで購入です。

アサナは、元Facebookの共同創業者がスピンアウトさせた、タスク管理のクラウドサービスを提供する企業です。

うさも使ったことがありますが、UIが洗練されており生産性が向上します。元々は、Facebook内で利用されていた社内ツールだそうです。クライアントにはFacebookはもちろん、大手も導入しています。

グッドアールエックスは、薬価の比較と遠隔医療のクラウドサービスです。米国では、同じ薬でも薬局に寄って大きく価格差があり、ニーズがあります。また、遠隔医療はWithコロナのテーマですね。

  • アジリシス(AGYS)

アジリシスは、ホテル向けのデジタルプラットフォームを提供するサービス。チェックインやスマートキーなど、ホテルに必要なサービスをオールインワンパッケージで提供しています。

ワクチン以降、回復すると見られるホテル業界とITサービスのテーマでこの銘柄を打診買いしました。

買い増し

ワクチンニュースで暴落したこれらWFH銘柄を買い増ししました。ポストコロナ時代でも、ネットワークトラフィックは拡大し続けます。

一度味わった、ホームジムやTV会議の手軽さは、なかなか抜けがたい。ズームはすでにインフラとなっている認識です。

今回の暴落は一時的と踏みました。ズームの決算はピカイチでしたが、その後また下落しましたね。

つみたてNISA|全米株式インデックス

銘柄 保有数量 取得単価(¥) 評価損益(¥) 対前月(¥)
楽天・全米株式インデックス・ファンド 1,019,178 11,041 +209,161.90 +98,528
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド 213,716 11,952 +13,714.88 +16,564

つみたてNISAは、信託報酬が一番安いSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドに軸足を移しています。

今年の投資枠は残り3万円。12月にタイミングを見て使い切ります。

全体では18%の利益、先月からは9.3%上昇しました。

ジュニアNISA|米国株現物

銘柄 ティッカー 保有数量 取得単価($) 評価損益($) 対前月($)
グローバル・X・ビデオゲーム・アンド・EスポーツETF HERO 10 27.67 +9.7 +12.20
コカコーラ KO 2 48.69 +5.82 +7.08
インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF QQQ 1 278.01 +21.61 +30.24
スクエア SQ 1 171.84 +39.12 +56.08
バンガード 米国情報技術セクター ETF VGT 3 300.00 +105.99 +112.02
バンガード トータルストックマーケット ETF VTI 90 145.49 +3708.90 +1,773.90
バンガード 米国高配当株式 ETF VYM 70 85.21 +285.60 +682.50

契約数が絶望的に少なく、ついにディスコンになることが決まったジュニアNISAですが、うさは3人の子供全てに等しく、このような構成で積み立てています。つみたてNISAと違い、米国株に直接投資できるのが魅力です。

子供たちの将来に来たる、インフレによる貨幣価値の減少、それによるドル高・円安時代に備えて、ドル資産を残してあげたいと考えてます。

年間80万円の入金力がある限り、ジュニアNISAでETFや個別株を購入するときは、配当が出ないグロース株が一番有利となります。グロース企業は、配当を出す代わりに自社の成長に充てるため、株価は上昇しやすいのです。

ワクチンニュースにより、含み損だったVYMがプラ転しました。

全体では16.7%の利益、先月からは10.3%上昇しました。

確定拠出年金|外国株式インデックス、海外債券

銘柄 時価評価(¥) 取得単価(¥) 評価損益(¥) 対前月(¥)
DIAM外国株式インデックス 3,812,749 3,680,064 +132,685 +298,760

外国株式インデックスに一本化しています。こちらもワクチンニュースで含み損がプラ転しています。

全体で3.4%の利益、先月からは7.8%上昇しました。

その他|日本株ビットコイン

銘柄 証券コード 保有数量 取得単価(¥) 評価損益(¥) 対前月(¥)
東洋水産 2875 100 3,995 +118,500 -2,000
アルコニックス 3036 100 1,098 +32,500 -5,100
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) - 17,994 12,175 +1,662 +2,095
ビットコイン BTC 0.114584 100,000 +129,188 +62,623
イーサリアム ETH 2.4103 100,000 +50,095 +51,839

その他金融資産です。株主優待目当てで日本株を少しと、仮想通貨です。

マルちゃんの東洋水産は、決算後の下落に加え、ワクチンニュースで軟調です。

株式優待は、2000円相当の詰め合わせです。日本のラーメン文化と美味しさを海外に広めてくれてる優良企業です。

アルコニックスレアメタルの商社です。2Qの決算は上方修正されたものの、数字は良くなかったです。ただし、EV市場拡大によるレアメタル需要の思惑によって株価は踏み止まっています。

ここは株主優待として、2000円相当のカタログギフトを用意してくれます。

全体では22.8%の利益、先月からは1%下落しました。

仮想通貨は、ビットコイン、イーサリウムが暴騰しています。含み益は合わせて47%となっています。先月から30%上昇しています。

ダブついた資金の新たな投資先として仮想通貨が定着してきたと感じます。

今日は以上になります。 夜はちゃんと寝ましょうね。

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